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(中断)思想:リヴァイアサン1

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[リヴァイアサン1] 著者:ホッブズ 翻訳:角田安正 定価:本体1060円+税 出版社:光文社 シリーズ:古典新訳文庫 出版日:2014/12/20 初版 種類:単行本 概要:「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態と定義する。なぜそううなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。

雑談:電子ブックのメリット、デメリット

日本で電子ブックがもう一つ伸びやなんでいる要因は「高いから」に尽きと思うのですが、それでもジリジリと着実に浸透していることを感じます。今感じている、メリット、デメリットをメモ。 メリット ・扱いやすさ。 これ相当ばかりにならない。スマホにいつでも入っているので、ちょっとした間で読める。本だと持ち歩かなくてはいかず、歳くうとwこれが存外煩わしい。 ・メモ機能 昔は無かったのですが、今のソフトはまずコレがある。付箋のように記録したり、傍線を引くようにマーカーで印が付けられる。知人に文学好きの読書家がいるのですが、どうやらそうした人は本にものすごく書き込むようですね。私は本を汚したくないので参考書以外で書いた事無いのですが、電子ブックだと気軽に出来ます。 ・読みや意味 ルビ以外で昔は無かったのですが今は少しづつ出るようになりましたね。まだまだ少ないような気がしますが。本からWebに飛んだり気軽に出来るようになるとありがたい。これが躓きを防止している感じがします。 ・SSがとれる これは是非記録にとりたいというページのスクリーンショットが取れるので、これが凄い助かる。今までは私等はデジカメで撮ったりしてました。今でもリアル本は記録で撮るのですが、凄い撮りづらいのです。 ・場所をとらない 積み本が多い私としては場所をとらないというのは助かる。 ・目が疲れにくい 自分が読みやすい大きさに文字を調整出来て、ガチのブルーライトが今は出来るので物理本より正直目が疲れません。(´∀`)助かるわ~ ガチカットはどぎついオレンジ色ですが、目が疲れるよりかマシ。 デメリット ・進行具合が体感出来ない どれぐらい読んだかというのは達成感にもつながるのですが、それが全く無い。体感を得られないのは夢中になっている本以外では結構キツイ。 ・装丁が楽しめない 当然ながら各社でカラーが出ないので実に味気ないんです。 ・手応えが無い これはやや重複するのですが、各社によって紙はフォントというのは結構違います。めくった時の感触や香り等、そうした体感も含めて記憶というのは刻まれるので、体感に乏しい電子ブックはどうしてもね。 ・人に貸せない、古本として売れない 昔は良かった本等は人に貸したり借りたりしてましたが、貸せません。何より売れば幾ばくかのバックになったり、「あ~誰か読んでいるのか~」という楽しみもありま

対談本:ゲゲゲのゲーテ

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タイトル:ゲゲゲのゲーテ 出版社:双葉社 著作:水木しげる(水木プロダクション) 定価:本体830円+税 形態:電子ブック(Google Book)